僕もだいきさんに便乗して、改めて自己紹介をしようと思います!
かなり長くなってしまったので、時間があるときにテキトーに読んでいただいて構いません🙇♂️
(思いつくままに書いたので、読みにくいかもしれません💦)
沖縄県出身の22歳、現在は新潟大学の医学部2年生で、医師になるための勉強をしています。去年は授業が全てオンラインだったため沖縄にいたので、新潟は実質1年目です。
水泳は小2くらいから選手コースで泳いでいましたが、中2くらいまでは正直あまりやる気もなくダラダラと続けていました。
プールも水泳部もない中高一貫の学校に入り、中3で水泳部をつくってからようやく水泳に火がつき、九州大会出場を目標に頑張っていました。
苦しいこともたくさんありましたが、僕らが練習するために練習場所を手配してくれた先生や大会や合宿などでサポートしてくれた水泳部員の保護者の方々など、多くの人に支えてもらいながら活動でき、目標にしていた九州大会にも出場できてとても幸せな経験でした。
高3の夏に水泳を一旦引退し、受験勉強にシフトしていきました。
そもそも医師になりたいと思った理由。
『医者は、患者さんだけじゃなくて、その患者さんの周りの大切な人のことも同時に助けている。』
といわれて、自分もたくさんの人を助けられる医師になりたいと思いました。
しかし、その年は受験に失敗。落ちるべくして落ちたという感じでした😅
そこから2年間の浪人時代に入ります。
毎日机に向かいただひたすら勉強するだけで、同じことの繰り返し。正直めちゃくちゃしんどかったですが、ここでもやはり人に恵まれて、2度も失敗した僕に対して期待してくれる人や励ましてくれる人、一緒に同じ目標に向かい頑張った友だちなど、本当にたくさんの人に支えられて頑張ることができました。
そしてこのときは、学力だけじゃなくて人としても成長したいと思い、自分自身を見つめ直すことも意識していました。(勉強よりもここのほうがエネルギーを使いました😅)
自分との向き合い方、他人との向き合い方、どちらも大きく変われたかなと思っています。
『今の自分の状況は自分が満足してるかどうかに関わらず、過去の自分が選択してきた結果でそれを変えることはできないけど、これから先の未来は、自分がどういう選択をするかによってどうとでも変えられる。』
浪人1年目に出会った先生に言われた言葉です。
この言葉をもらってから、僕の行動の選択の1つの大きな軸として、自分ならどういう医師に診てもらいたいかを基準にしました。それは今も変わりません。
この2年は、他の人から見れば遠回りに見えるかもしれませんが、僕自身にとって必要な2年だったと思います。もしストレートで大学に入っていたらと考えると、少しゾッとします😅
そんなこんなで大学に入りましたが、医学部というところは実はかなり狭いコミュニティで、他の学部とキャンパスが別なので関わりは全くないですし、部活も医学部だけの医学部水泳部として活動しています。
つまり6年間ほぼ人間関係は変わらない。しかも医学部にくる人は、良くも悪くも、かなり勉強してきたことから生まれるプライドがあり、自分の考えを曲げない人が多いです。
その上、僕は中学高校も6年間ほぼ人間関係が変わらない環境で過ごしてきたので、そういう状況で自分の世界が狭いままになってしまうことに危機感を感じていました。
医師として働きだせば、自分とは別の世界で生きてきた人と関わることもあるはずなのに、です。
そんなことを考えているときに、この.nogihaに出会い、思いきって飛び込んでみました。
本当に入村してよかったです。いろんな世界のすごい人がいて、みなさんのアツい思いのこもった投稿をみてると、僕も頑張ろう!と思えますし、誰かが苦しい状況にあるときは、皆さんのコメントを見て、とっても温かい人たちだなぁと、とても安心できます。もちろんゆるい投稿も大好きです!笑
長くなってしまいましたが、最後に僕の夢を書こうと思います。
患者さん1人1人に寄り添いながら、
平等な医療を提供すること。
これについてはまたいつか、もう少し詳しくお話しできればと思います。
まだまだ足りないものだらけのこんな僕ですが、改めてよろしくお願いします!